AppSealingの最新バージョン、2.17.0.0が解禁されました!
AppSealingのソリューションは進歩し続けています。セキュリティモジュールをどう機能強化すれば、ユーザーの使い心地を改善しながら、脆弱性のランドスケープからアプリを保護していけるかについてフォーラムやリサーチを重ねてきました。最新の2.17.0.0バージョンでは、皆さまからのフィードバックをもとに重要なアップデートをいくつか盛り込んでいます。お試しください!
毎度のことではありますが、お使いのシリーズを最新版へアップグレードされることを推奨しています。
AppSealingバージョン2.17.0.0の新機能
2019年8月12日リリース
2019年8月にリリースされた、AppSealingの新バージョン、2.17.0.0へようこそ。このバージョンではいくつもの点が改善されています。
以下に主な特徴を記載します。
・バックグラウンドでアプリのライフサイクル改善
AppSealingは、アプリのバックグラウンド実行中もハッキング攻撃を監視します。この動作は端末のリソースを消費し、結果としてバックグラウンドとフォアグラウンドの切り替えができなくなってしまいます。このような使いづらさを解消するため、セキュリティレベルは保ったままバックグラウンドモードのリソース稼働率を改善しました。
・セキュリティのモジュールサイズ縮小
AppSealingのセキュリティサービスでは、デプロイしてアプリのサイズが2‐4MBまで増加したことがあり、あるケースでは暗号化を採用したDLLのサイズによって大きくなったと思われていました。
アプリのサイズは、ユーザー端末の帯域幅やメモリサイズが限られている地域では、最も懸念点とされるところです。この改善により、アジア太平洋、アフリカ、南米地域でAppSealingサービスを適用したとしてもアプリのサイズは安定します。
– 最新バージョンでのその他の修正
・アプリの中断を修正
Android N Galaxy note5、s6-edge、s6を使用しているユーザーから報告のあった、アプリが中断してしまうバグについて修正を行いました。
・AWS javaライブラリとの互換性の修正
このリリースはすべてのユーザーにお勧めで、AppSealingのお客様とご登録者様には無料のアップデートとなっています。
前回のバージョンをお持ちの方は、ログインで最新バージョンにアクセスできます。アップグレードはAppSealing Developer Console(ADC)から行えます。
問題が発生したりフィードバックやサポートが必要など、何かあればメール(info@appsealing.jp)でお問い合わせください。
コメント
0件のコメント
サインインしてコメントを残してください。