この記事は2019年7月29日に公開された以下の記事を翻訳したものとなります。
Upgrade to the latest AppSealing version 2.16.0.0
AppSealingソリューションの成長はとどまるところを知りません。毎月のように、後方互換性を破る変更のないセキュリティパッチやバグ修正、新機能や機能の変更を提供するメジャーリリースが発表されています。ひとえに前回の2.15.0.0バージョンからいただいている皆様のフィードバックのおかげです。毎度のことですが、お使いのリリースシリーズを最新バージョンにアップグレードしていただくようお願いいたします。
AppSealing 2.16.0.0バージョンの新機能
2019年7月29日リリース
AppSealingの新しいバージョン、2.16.0.0が2019年7月にリリースされました!こちらのバージョンでは皆さんのお役に立つようなアップデートが多くありますので、一部をご紹介します。
- 2017.1以降向けに.Net 4.xスクリプティングをサポート
.NET 4.xと同等のスクリプティングランタイムのあるUnity 2017.1以降のサポートに向けて力を尽くしてきました。さらに簡単にゲームプロジェクトの切り替えができるようになりました。スクリプティングランタイムを.Net 4.xと同等にしたUnityの進化は、開発者に大きな価値をもたらしました。この技術改良はぜひサポートしたいと考え、Unityと.Netの技術に後れを取らないように努力しました。 - ADCダッシュボードでハッキングデバイスID (Android ID)が使用可能に
ハッキングに使用されたAndroid IDリストをADCダッシュボードで提供することになりました。これにより、ユーザーによるハッキング行為を見つけ出しやすくなります。 - ルーティング、不正行為の検出と防衛の機能拡張
MagiskやGameguardianといったチートツールが多く使われ、Androidデバイスのセキュリティレイヤが突破されてきました。機能拡張したAppSealingのセキュリティロジックは、これらのツールによるルーティングや不正行為の攻撃を検出します。ハッカーがチートツールを使用しても、新しいバージョンで強化されたセキュリティレイヤは突破されなくなりました。
– 最新バージョン その他の改良 + 修正
- ルーティングアプリ検出セキュリティロジックが改良され、バーチャルスペースアプリやマルチスペースアプリ用に行動ベースへ
- トーストが表示されている間のクラッシュを防止
本リリースはあらゆるユーザーにお勧めで、既存のAppSealingのお客様とご登録者様には無料のアップデートとなっています。
前回のバージョンをお持ちの場合はログインするだけで最新バージョンにアクセス可能で、AppSealing Developer Console (ADC)からバージョンアップグレードしていただけます。
リリースノートの完全版についてはこちらを確認してください。
ご質問がありましたらいつでもご連絡ください。問題が発生した場合のお問い合わせ、フィードバックの送信やサポートのご依頼はメール(info@appsealing.jp)にて承っております。
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