Unity&Unrealの保護
1. 条件
AppSealingは以下の仕様のUnityゲームに対応しています。
- Unity バージョン: 4.6以降
- Unreal エンジンをインストール: バージョン 4.1以降
- Visual Studio をインストール: バージョン 2015以降
- Android SDK: API 8 以降 / 19.1以降のAndroid SDK ビルドツールの改良
- 最高 APK ファイルサイズ : 100MB
2. Sealing
2.1 APK ファイルのアップロード
AppSealingサーバにAPKファイルをアップロードすると、自動的にAPSファイル内にAppSealingセキュリティモジュールが実装されます。
Unityで構築されたAPKを完全保護するには、ADCにアップロードしてください。
1. ADCにログインし、Sealingページに移動します。 (図1)
Link: リンク:AppSealingデベロッパーコンソール
(Fig.1)
2. APKをアップロード
- テストモード:リリースモードにアップロードする前にテストを行う
- リリースモード:市場へのリリース
- ルーティング: ルートされたデバイスがアプリケーションを実行するのをブロックまたは許可。
- エミュレータ: BluestacksとNoxがアプリケーションを実行することをブロックまたは許可。
- DEX 暗号化 : 複数のDEXファイルを暗号化してJavaコードを保護。
3. Seal APK ボタンをクリックしてsealingしてください。
2.2 SealingされたAPKファイルのダウンロード
Sealing処理はにかかる時間は、APKファイルのサイズに応じて変わることがあります。Sealingの結果はEメールで通知されます。
- Sealingが完了したら、Sealingページの下のSealing Historyに移行してください。 (図2)
(図2)
2. APKファイルがsealingされるとダウンロードボタンが有効になります。
3. これで、sealingされたAPKをダウンロードしてデバイスにインストールできるようになりました。
備考:
[リリースモードのみ]sealing処理サーバーは、sealing処理中にキーストアの署名を解除します。APKファイルをリリースおよびインストールして起動するには、sealing後にキーストアの署名を行う必要があります。
APKをGoogle Playにアップロードするには、Zipalignを実行する必要があります。
APKファイルをインストールして起動するためのテストモードでは、キーストアの署名は必要ありません。
3. キーストアAPKファイルの署名とZipalign
リリースモードでsealingされたAPKファイルをGoogle Playで公開するためには、それを署名し、zipalignする必要があります。これはGoogle Playの必須手順です。キーストアに署名をし、Zipalignを行うには、以下のガイドに従ってください。
3.1 キーストアの署名
次のJarsignerコマンドを使用してシーリングされたAPKに署名してください。
(JDKのインストールと環境変数の設定が必要です)。
jarsigner -verbose -sigalg SHA1withRSA -digestalg SHA1 -keystore <KEY STORE FILE PATH> <APK FILE PATH> <KEYSTORE ALIAS>
3.2 Zipalign
Zipalignを使用してAPKファイルを整列するには、次のコマンドを使用してください。
(Zipalignファイルは、SDK\build-toolsフォルダ内のすべてのSDKバージョンに含まれています。環境変数のパス設定が必要です。)
zipalign -v 4 [APK FILE NAME] [ZIPALIGNED OUTPUT APK FILE NAME]
参照 : http://developer.android.com/tools/help/zipalign.html
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